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介護職はハラスメントが多いって本当?

近年、介護現場ではハラスメントが多発している

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介護職のハラスメント問題

介護職のハラスメント問題の記事一覧

  • 介護職はハラスメントが多いって本当?

    介護職はハラスメントが多いって本当?

    近年、介護現場でのハラスメントが大きな問題となっています。身体が不自由で介助が必要な人の中には認知症を発症し、感情を上手くコントロールできない人も少なくありません。介助を受けているのに嫌がらせをされたと勘違いして暴言を吐いたり、暴力を振るったりするので、介護職からするとハラスメントを受けた、という気持ちになるんですね。暴言や暴力以外に、見下すような言い方をしたり、他の介護職と対応の仕方に差をつけたり、などの精神的な暴力や、体を触るなどのセクハラもあります。

  • もしパワハラを見かけたら?

    もしパワハラを見かけたら?

    ハラスメントは加害者と被害者だけの空間よりも、第三者がいる空間で行われることが多いです。そのため、パワハラの現場を目撃してしまうこともあるかもしれません。その場合はどうすればいいのでしょうか?一番ダメなのは見て見ぬ振りをすることです。被害者にそっと寄り添って、「大丈夫?」と声をかけてあげてください。それだけでも被害者にとっては大きな力になります。それから、現場を目撃した第三者として施設に設置されている相談窓口や外部相談窓口など適切な部署に報告しましょう。

  • 上司からのパワハラにも注意しよう

    上司からのパワハラにも注意しよう

    職場でよくあるハラスメントが上司からのパワハラです。指導や注意と見分けがつきにくいので、「自分が受けている行為は指導の一環?それともパワハラ?」と悩んでいる人もいるかもしれません。その場合は上司の言動を整理し、厚生労働省が定めた「職場におけるパワハラの定義」に該当するかどうか確認しましょう。よくあるのは指導する際に大声で怒鳴る、ベテランなのに新人の仕事しか与えない、過剰に退職勧奨する、などです。また、介護記録の改ざんなど違法行為を強要するのもパワハラに該当します。